日本のキャンプ企業がキャンプ流行の春風に乗って中国市場に進出
中国でアウトドア経済が活発になっている。iiMedia Research(艾媒諮詢)のデータによると、2022年、中国キャンプ経済の核心市場規模は前年同期比51.8%増で、1134.7億元に達した。他の市場への影響規模は5816.1億元で、前年同期比で52.6%伸びた。さらに、2025年の中国キャンプ経済の核心市場規模は2483.2億元に拡大し、市場規模は14402.8億元に達すると予想されている。
この動きをつかんで、今回の第6回中国国際輸入博覧会でジェトロは、アウトドア企業の出展を誘致、SnowPeak、CAPTAIN STAG、NANGA、UNIFLAMなどのブランドが参加した。
ジェトロ上海事務所マネージャーの徐暁蕾女史によると、ジェトロが輸入博に出展するのは6年目となるが、キャンプ装備展示エリアは今回新しく設けたエリアで、初めて出展する日系中小企業が多い。SnowPeakやNANGAなどは初めての出展だが、中国での知名度は高い。
CAPTAIN STAGブース
日本の国民的キャンプブランド・CAPTAIN STAGの小暮氏は、今回は2回目の出展で、自転車の新製品は10月から発売開始しているとして、次のように述べた。「中国でよく使われているガスの他、小さい鍋と大きな鍋両方が使えるガス、炒める機能を持つ炊飯器も持ってきた。輸入博は全国各地から多くの人が来場するが、いろいろな方に知ってもらいたい。アウトドアが好きな人が増えているので、市場はもっともっと拡大する。そこで新製品を開発してすぐに中国に持って来ている」。
NANGAブース
アウトドアブランド・NANGAを代理する興和上海貿易有限公司の林隆一マネージャーは、寝袋とダウンジャケットが看板商品だと紹介して、「ダウンジャケットは軽くて使いやすく、空気をたくさん含んでいるのでとても暖かい。輸入博に出展したのはお客さんに紹介したいと思ったから。中国市場は非常に魅力的で今後伸びる市場だ。購買欲と潜在的な魅力があり、アウトドア市場は大きいと考えている」と述べた。
また、現場で、いずれのブランドのブースにQRコードがある。ジェトロの関係者によると、それは淘宝の店で、オンラインの購入ができるように設置した。輸入博期間で、ネット上でライブも行われ、企業の知名度を高めることを目指している。




