李強総理との会見に出席した在上海日系企業 ポジティブに捉え前向きな印象
先週、李強総理は日本経済団体連合会(経団連)の十倉雅和会長、日中経済協会の進藤孝生会長、日本商工会議所の小林健会長率いる日本経済界訪中団と北京の人民大会堂で会見した。主要の日系企業のトップや関係者など約200人が出席した。
日本経済3団体のトップは環境・省エネルギーを含むグリーン経済や医療・介護・ヘルスケアなどの分野で中国側との協力を深め、双方間の人的往来を促進し、地域の経、済協力を共同で後押しし、中日関係の発展及びアジアと世界の平和・繁栄に積極的に貢献していきたい考えを表明した。
1月31日に行われた上海日本商工クラブ2024年度総会および賀詞交歓会に当たって、上海日本商工クラブ理事長の菅匡彦氏は李総理の主な発言を紹介した。CNSの記者は一部の日系企業のトップに彼らの感想を聞いた。前向きという感じは彼らの共同な認識だ。
菅匡彦
上海日本商工クラブ理事長
三井住友海上火災保険(中国)有限公司
董事・総経理
李強総理の話は全般的に前向きなコメントがなされており、中国側の日本企業に対する期待を感じることができ、ポジティブに捉えて良いように感じた。特に、中日両国の関係のキーワードとして述べられていた「平和」、「友好」や「協力」、また、ビジネス環境の改善については、商工クラブの活動にもつながるものであり、これらにしっかりと取り組み、プレゼンス向上にも努めている。
高泉宏康
日本郵船中国総代表
日中経済協会合同訪中代表団への参加は私は4回目となる。新型コロナ後4年ぶりに再開された今回の訪中団だが、李強国務院総理との会見や中国政府各部門(国家発展改革委員会・商務部・工業信息化部)との合同会議を通じて、長期的な友好関係を維持しより良い協力関係・ウィンウィンを望むという双方の非常に前向きな姿勢を感じた。弊社は船会社なので、世界最大の貿易国である中国は荷主国としてもたいへん重要な国だと思っている。昨年10月から中国発北米向けのコンテナ量も回復しており、中国発着の貨物量が増えることを期待している。さらに、今回の訪中団副団長である日本郵船の内藤忠顕特別顧問は、国家発展改革委員会との合同会議で、グリーン低炭素社会構築に向けたサプライチェーンの役割というテーマで発言も行った。
嵜本宏一
住友商事株式会社理事で東亜総代表補佐
上海住友商事有限公司董事・総経理
日中経済協会合同訪中代表団と李強首相との面談は、大変有益で感激した。今後、日本企業は中国企業と提携し、中国の先進的事業や商品の海外進出をお手伝いしたい。今の中国を紹介するために、昨年は日本本社の役員に中国に来て貰い、自動運転、工場自動化などを見学し、中国の可能性を十分に感じて貰った。その中でも上海は一番進んでいる街。
上海日本商工クラブのデータによると、2023年の会員数は2262社になり、2022年より27社増えた。菅匡彦氏が述べたように、「上海及び中国の日系企業が協力し、元気に、明るく、成長を牽引出来るよう、力を合わせて頑張りましょう。」
記者・編集:曹 俊
写真:曹俊 、新華社
ソース:シティ・ニュース・サービス




