スポーツで文化交流を促進 中国上海市

by 曹俊
October 10, 2023
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日、上海市の北外灘で中国のジュニア選手とミニテニスの親善試合を行うデミノー(左)とフリッツ(右)。(上海=新華社配信)

中国上海市虹口区の北外灘浜江のほとりで3日、ロレックス上海マスターズ参加に合わせて同市を訪れた世界の著名テニスプレーヤーが、地元の子どもたちとミニテニスの親善試合を行った。

 米国のテイラー・フリッツとオーストラリアのアレックス・デミノーが中国のジュニア選手2人と中国書道を体験し、その後、親善試合に臨んだ。

 デミノーは上海について、非常に魅力的な都市であり、今回の試合は印象深いと語った。同氏は中国文化に興味を持っており、テニスを通じた交流の促進や、新しい才能を育てることにも深く賛同している。

3日、上海市の北外灘で中国のジュニア選手と書道を体験するデミノー(左から2人目)とフリッツ(右から2人目)。(上海=新華社配信)

フリッツは「今日ここで会った中国のジュニア選手たちは、皆素晴らしい技術と向上心を持っていることに驚いた。彼らとの交流は非常に有意義だった」と語り、将来、中国の優秀な選手が国際大会でより一層活躍することを期待した。

 今回のイベント「大師浦江行(SHANGHAI LET’S MEET)」は上海市人民政府新聞(報道)弁公室などが主催した。ロレックスマスターズテニス大会の関連イベントで、中国と外国の文化交流を促進することを目的に2011年に始まった。

子どもたちを指導する上海の著名コーチ、魏宗海さん。(4月8日撮影、上海=新華社記者/劉穎)

中国の大都市で幅広い年齢層から注目されているのはテニスだけではない。ここ数年、これまであまり注目されなかった野球の人気も高まっている。杭州アジア大会で中国代表チームはグループステージの日本戦で健闘した。出場したメンバーの中には上海出身の選手もいた。

 上海市青少年トレーニング管理センターの統計によると、同市ではここ数年、少年野球が人気で、2015年に400人未満だったチーム登録者数が、現在は約1200人に急増している。

 上海の著名な野球コーチである魏宗海(ぎ・そうかい)さんは、杭州アジア大会はより多くの子どもたちがアマチュア野球に参加するきっかけになると述べ、将来、上海市で世界各国の友好都市との間で野球をテーマにした青少年の交流やトレーニングがさらに増えることを期待した。(記者/許暁青、楊愷、劉頴)

3日、中国のジュニア選手たちとミニテニスの親善試合を行うデミノー(左)とフリッツ(右)。(上海=新華社記者/許暁青)

上海市静安区の三泉学校で毎週末に行われている少年野球のトレーニング。(4月8日撮影、上海=新華社記者/劉穎)

トレーニングに打ち込む上海野球チームに入団した新人。(4月8日撮影、上海=新華社記者/劉穎)

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