上海メトロ、輸入博期間中の輸送体制を強化
上海申通地鉄集団によると、第8回中国国際輸入博覧会(CIIE)の開催期間(11月5日~10日)に合わせ、上海メトロ全線で特別輸送体制を敷く。
会期中は国家会展中心周辺を中心に全ネットワークの乗客数が大幅に増加する見通しで、特に「4路線5駅」で大規模な混雑が予想される。同社は輸送力の増強や臨時接続バスの運行など、多角的な対策を講じる方針を示した。
混雑が集中する主要駅
2号線 国家会展中心駅
17号線 国家会展中心駅
2・10・17号線 虹橋火車駅
2・10号線・市域空港線 虹橋2号ターミナル駅
2号線 蟠祥路・国家会計学院駅
展覧会終了時に臨時接続バスを運行
11月5日~10日の展覧会散場時(15:00~20:00)を中心に、会場と主要交通拠点を結ぶ臨時接続バス4路線を運行する。概要は以下のとおり。
徐泾専線:国家会展中心P5駐車場-17号線 徐盈路駅(8:00~20:00全日運行)
虹橋ハブ専線:国家会展中心P5駐車場-虹橋空港第2ターミナル・鉄路上海虹橋駅
金運路専線:国家会展中心P5駐車場-13号線 金運路駅
七莘路専線:国家会展中心P5駐車場-9号線 中春路駅・七宝バスターミナル・12号線 七莘路駅
*運行時間や経路は現場状況により変更される場合がある。
混雑回避の推奨ルート
会期中、2号線の混雑が顕著になる見込みので、申通地鉄は、次のルート利用を推奨している。
往路:10号線で虹橋火車駅まで移動し、17号線に乗り換えて国家会展中心駅へ。
復路:国家会展中心駅から17号線で1駅(虹橋火車駅)まで乗車し、10号線で市中心部へ。
これにより、2号線の混雑区間を回避できる。
列車本数を増やし、運行間隔を短縮
輸入博覧会期間中、2号線、10号線、17号線では高頻度運行を実施し、列車間隔を短縮。
その他の路線では朝夕のピーク時間帯を延長し、平常時より列車本数を増加。状況に応じて、一部列車は国家会展中心駅を通過運転するほか、虹橋火車駅や淞虹路駅で臨時降車誘導を行う。
9号線中春路駅、12号線七莘路駅、13号線金運路駅など接続拠点の客流を常時モニタリングし、需要に応じて即時に輸送力を調整する。
案内体制の強化と臨時きっぷ売り場の設置
主要駅では混雑緩和に向け、出入口の通行方向を適宜変更し、現場スタッフを増員し、集中離場時間帯には臨時きっぷ売り場を設置し、手持ち改札機を活用して入出場を迅速化。
2号線国家会展中心駅、17号線国家会展中心駅、虹橋火車駅、虹橋2号ターミナル駅、蟠祥路・国家会計学院駅などで、特に運営体制を強化する。
申通地鉄集団は、市民および来場者に対し、混雑時間帯を避けた分散利用と現場係員の指示への協力を呼びかけている。




