第6回長三角国際文化産業博覧会20日開幕

by 王文彦、美新
November 19, 2025
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20日から22日まで、上海市青浦区の国家会展中心にて「第6回長江デルタ国際文化産業博覧会(長三角文博会)」が開催される。上海、江蘇、浙江、安徽の一市三省が共同で主催する文化産業の総合展で、展示面積は約8万平方メートル、出展企業・機関は1500以上に及ぶ。オンライン来場の予約受付けが始まっている。

同博覧会は、文化、観光、商業、スポーツを横断的に連携させ、デジタル技術を活用した文化体験や、各地の無形文化遺産、文創(文化創意)商品などを紹介している。会期中は人気アイドルグループSNH48のステージ、ゲーム《黒神話:悟空》の試遊、各地の特産品販売や体験型企画など、多様なプログラムが予定されている。

各地の展示 デジタル技術と地域文化を発信

上海

開催地の上海は、区ごとに特色展示を展開する。静安区は市内を空中遊覧する映像体験「飛行看上海」を設置。黄浦区はAIを用いた国風写真生成、楊浦区は敦煌美術のデジタル展示、普陀区はVRによる冒険コンテンツを紹介する。臨港新区は写真生成設備、嘉定区は「鄭板橋」のデジタルキャラクターによる書法体験を行う。

江蘇

江蘇はインターネット上で人気を集める「蘇超」文化をテーマ展示として再現するほか、案内ロボットやサッカー動作を行うロボットの実演を行う。「江蘇十三画」と題した文創展示では、13の市の地域文化を反映した商品を並べる。


浙江

浙江は良渚文明を大型映像で表現するほか、AIによるニュースポスター生成、番組連動型撮影スポット、デジタル人物による案内など、技術を生かした企画を展開する。杭州では《黒神話:悟空》の試遊も提供する。


安徽

安徽は名物料理の試食や黄梅劇・庐劇など伝統芸能の舞台を用意し、地域文化を多角的に紹介する。


その他地域

吉林は長白山の氷雪文化と刺繍文創を展示し、雲南はVRによる自然・生態体験を提供する。内モンゴルは羊皮画と特産食品、貴州は蜡染・苗繍などの非遺体験や飲食品を紹介。また、山西はカラフルな花饅頭や伝統工芸の実演を行う。新疆阿克蘇は非遺デジタルアーカイブとVR展示を通じ、龟兹文化を紹介する。


「長三角パスポート」発売 観光や舞台公演をお得に

博覧会の開催に伴い、周辺地域の観光地や舞台公演を割引で利用できる「長三角暢遊パスポート」が発売される。蘇州陽澄半島楽園、杭州天目大峡谷、常州東方塩湖城などの施設や、喜劇公演「开心麻花」シリーズ、舞台劇、脱口秀(スタンダップコメディ)などが対象となる。


SNH48など無料公演も

会期中はSNH48 TEAM HIIが3日間にわたり公演を行い、ファン交流会なども実施する。大世界エリアでは音楽劇や舞踊公演も無料で鑑賞できる。


会場案内

会期: 2025年11月20~22日
会場: 国家会展中心(上海)
住所: 上海市青浦区崧澤大道333号

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