除夜を休みにしないのはなぜ?
国務院弁公庁がこのほど、『2024年の祝日予定に関する通知』を発表した。これによると、春節:2月10日から17日までの計8日間を休日とする。2月4日(日)、2月18日(日)は出勤。各職場で年次休暇制度等を利用し、除夜(2月9日)は従業員に休暇を手配することを奨励する、とある。
『交通運輸部の2024年春節休暇中における有料道路の小型バス通行料免除期間の最適化に関する通知』によると、2024年春節休暇中の小型バスの無料通行時間帯は2月9日(除夜)00:00から2月17日(正月初八)24:00までとなっている。
春節は中国で最も重要な祝日で、日本の元旦のようだ。
ネット利用者からは、なぜ2月9日(中国の除夜)を休みにしないのはなぜかと疑問がよせられ、これに対して国家発展改革委員会の公式ミニブログが説明を発表した。
除夜を休みにしない理由
中国の法定祝日は11日間と決まっていて、2月9日は法定祝日ではない。つまり、この日を法定祝日にするには中国人民代表大会の法定プロセスが必要となる。
『通知』では、「各職場は年次休暇制度等を利用し、2月9日に従業員に休暇を手配することを奨励する」とされており、その日は高速道路が無料である上に、休暇の取得にも最大の誠意が示されている。春節連休を延長すれば、より長い時間の親族団欒の願いを実現でき、団欒も旅行もしたいという目標もかなえられる。
休暇を手配する理由
皆さんに考えてみて欲しい。もし休暇を手配せず法定祝日がめちゃくちゃで決まっていなかったら、1日休んですぐに仕事に行き、春節の休みは三日間だけとなって多くの人から怨嗟の声が上がるだろう。
中国の祝日は農暦と結びついているので固定ができない。そのため、最小の調整の幅で休暇後に仕事が多くならないよう、正常な生活リズムを乱さないように考慮している。




